穴場の駐車場あった!木下大サーカスの横浜公演をチビと観に行った話
どうも。膝小僧から血が出ているライター、桜田です。サーカスの入場門前の行列に並ぶ際、雨に濡れた路面に滑り、ヘッドスライディング型の転倒をしてしまいました。物理的な痛みよりも、多くの人に不格好な姿を目撃された精神的ダメージの方が大きかったです。
それでは木下大サーカスの公演に話を移したいと思います。無駄話ばかりすいません。
木下大サーカス横浜公演
今年115周年を迎える木下大サーカスは年間120万人動員のビッグサーカス団。横浜公演は4年ぶりとのことです。リングリングサーカス、ボリショイサーカスにならぶ世界三大サーカスのうちの1つ。 奇跡のホワイトライオン世界猛獣ショーや世紀のオートバイショーなど、圧巻のプログラムが組まれています。
サーカス会場アクセス
電車組と自動車組に分けて見てみましょう。
電車組
サーカスの会場は新高島駅3番出口より徒歩3分。新高島駅3番出口から街へ飛び出したら、一つ目の信号の横断歩道を渡り右に折れてください。真っ直ぐ歩いていると左手に会場が見えることでしょう。迷う要素ゼロです。
新高島駅側から見てサーカス会場の手前が空き地となっているため、迷う要素ゼロ。横浜のビル群を背景にカラフルなサーカステントが目立っています。
自動車組
専用駐車場がないので、運営事務局は公共交通機関の利用を推奨しています。しかし近くにオーケーみなとみらい店の駐車場(平日最大料金1000円)がありますので、車でも問題ないと思います。3月6日(月)午後1時は余裕で駐車できました。土日祝は多少混雑するかも?
ありがたいことに利用促進しています。わかりやすい案内が素敵です。
自動車組はオーケーみなとみらい店の駐車場を目指そう。
入場までの道のり
混雑状況(平日雨天)
画像は3月6日(月)午後1時20分(開演20分前)頃のものです。自由席組はサーカステントの敷地まで50m程度の行列ができていました。雨が降っていたせいか、入場まで20分かかり、僕らは着席後すぐに開演となりバタバタでした。平日雨天を想定しても40分前には並びたいところですね。
だんだん近づくのが楽しい。周囲は開演前ムード、賑やか和やかでした。
敷地内に入るところでテント道になります。雨が降っていても大丈夫。
50mくらいの行列で入場〜着席まで20分程度。
招待券の注意書きあり
テント道では平日招待券で入場する方向けの案内が掲示されていました。土・日・祝日・春休み期間(3/27〜4/4)に入場するならば料金発生しますという内容です。平日招待券で入場する方はここで最終確認しておきましょう。チケット売り場はこの先にあるので慌てる必要ナッシング。
入場達成
チケットもぎりのスタッフさんの対応も素晴らしく、迷わず入場。自由席の方は右側で見るか、左側で見るか選んで進みましょう。(案内看板あり)どちらを選んでも大差ありません。ステージはどの角度から見ても見えやすく設計されています。
右を選んでも左を選んでも見やすさは変わらない
入り口すぐがベビーカー置き場
テントの中に入ってすぐのところにベビーカー置き場が用意されています。ベビーカーで席まではいけませんので、ここからはお子さんを抱きながらGO!
開演
席は目算で90%超。ほぼ満席と言える状態でした。平日雨天でこの感じですと、土日祝日などは100%を超えるでしょうね。自由席に関しては階段も広く、昇降しやすかったです。けれど席まで辿り着く横の動きには注意が必要です。当たり前ですが狭い。その上、お子さん連れ家族も多いので、小さい子にバッグをぶつけそうになったり、蹴飛ばしてしまいそうになったり。細心の注意で移動しましょう。うちのチビはリュックに顔をムギュッと潰されてましたが、なんかヘラヘラしてたんでOK!1歳〜2歳くらいの子も結構いるもんですね!
全体像
プログラムは前半後半に分かれています。間に15分の休憩が入り、全体で2時間10分のボリュームです。テント内の撮影は一切禁止されていますのでお気をつけください。というか携帯電源OFFして楽しみましょう。イベントを楽しむ時は外界とのリンクを完全遮断するのがベター。不思議と疲れもとれますよ。
プログラム前半
画像がないので前半の様子を僕の心の声で振り返りたいと思います。
・やめなよ!そんな高いところで!
・こっちが手汗かいちゃう
・あの娘可愛いなー
・ぎゃー!そこまでしなくても!
・ははは。面白いコンビだこと
・さすがに中の人は傷だらけっしょ
・あの娘美人だなー
・人が消えた!?量子力学か!?
・あの娘セクシーだな
・手拍子の一体感も醍醐味である
・足並み揃ってる!その調子がんばれ!
・音楽も照明もテンションあがるぜ
全く映像が伝わらないこと、女好きのくだり、本当に申し訳ないと思っています。でもプログラム後半もこの方式でお伝えします。やりきろうって決めているんです。前半の感想をまとめると「サーカスってこんなに面白いんだ、ハラハラドキドキの連続だ!」です。
初めてサーカスを観た時のワクワクが蘇る前半。
休憩
休憩は15分間。効率良くリフレッシュしてくださいね。
トイレ
トイレの数は豊富です。案内図もあり、わかりやすい配慮がなされています。「おむつだい」も設置されていますから、チビ達も安心。
コラボ割引&喫煙所
コスモワールドの大観覧車に500円で乗れるコラボ企画。晴天なら帰り際に立ち寄ってもいいかも知れませんね。この看板は喫煙所の隣で発見。そうそう、喫煙所もあるんですよ。愛煙家には嬉しい灰皿の設置ですが、マナーはきちんと守りましょう。
売店関係
売店も充実しています。お菓子やお土産、オリジナルグッズなどが販売されていて、サーカスっぽいユニフォームのスタッフさんが笑顔でガンガン売りさばいていました。ある種のジャグリングかもしれませんね。結構混雑していました。
15分は意外とあっという間。トイレ優先、売店は帰りにした方が良い。
プログラム後半
画像がないので後半の様子を僕の心の声で振り返りたいと思います。最後までお付き合いください。
・マジか、後半ど頭からとばしてるわ
・筋肉のおじさん!食べられないで!
・筋肉のおじさん!食べられないで!
・筋肉!食べられるぞ!平気か!
・衝撃のラスト、オチが秀逸
・ゾウって頭がいいしデカイ
・なんで複数台で乗り入れたしw
・俺じゃなくてよかったー
・え?どこで縄跳びしてるの?
・そこで縄跳びはいけない
・真ん中のブランコの2人が重労働過ぎ
・感動のフィナーレとは、まさにこのこと
0.5割しか映像が伝わらないこと、申し訳ないと思っています。ご自分の目で確かめてきてください。この振り返り方式いらなかったなって、今猛省しています。でも消しません。
前半よりも後半に派手めのプログラムが多かったように思う。
退場
退場は人数の割に混雑しませんでした。ゆっくり会場内で休む方、トイレに寄る方、売店に立ち寄る方、大きな動物と記念撮影をする方、即帰宅組と分散するからでしょう。雨も上がり、気持ち良く会場を後にしました。
退場門くん、こちらこそありがとうございましたって感じですよ。動物たちによろしくお伝えください。
会場を出ると木下大サーカスの取り組みについてターポリン幕が掲示されていました。何種類かありましたが、動物愛護活動のものが興味深かったです。素晴らしいひとときを味わい大満足の休日となりました。団員のみなさん、おつかれさまでした。
退場は比較的スムーズです。木下大サーカスの取り組みにも触れてみては!?
公演データ
・開演期間:2/26〜5/22
・定休日:毎週木曜日(5/4は開演)
・休演日:4/12,5/2,5/10
・会場:横浜みなとみらい特設会場
・前売券:おとな2,900円こども1900円
・当日券:おとな3,300円こども2300円
※こども3歳以上中学3年生以下
※表記は自由席料金
※指定席は別途料金が発生
※10名以上で団体割引適用対象
・主催:読売新聞社/日本テレビ/報知新聞社/ラジオ日本/KINOSHITA CIRCUS
・協賛:森永製菓/スズキ/コカ・コーラ イーストジャパン/サントリー酒類/山九
・問合せ:木下サーカス横浜公演事務局(045-212-0360)
・公式情報:木下サーカス【公演スケジュール/横浜公演】
さいごに
冒頭で紹介したヘッドスライディング型の転倒、いわゆる体当たりイリュージョンの件ですが、ブラックジーンズをリメイクする破壊力がありますので、良い子のお友達はマネをしないようにくれぐれも足元にはお気をつけください。
単純にズキズキ系の痛みです。
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