【メンズコスメ】DOORSで"洗う"を極めるべし〜至高の洗顔ライフ&極上のバスタイムを求めて〜【男を磨け】
適度なアンチエイジングを試みつつ、渋いナイスミドルになるべく日々精進中の桜田陣平です。今回は話題のプレミアムボディケア『DOORS 』をレビューします。もう最初に結論をひとことで書いてしまいましょう。このDOORSという商品、まさに即決買いレベルの良品でした。
DOORSって何?
"メンズコスメ"として『ボディウォッシュ』『フェイスウォッシュ』『シャンプー』『コンディショナー』の4つのアイテムを展開しているDOORS 。男のヘア&スキンを研究しつくし、一切の妥協を排除して作られているこだわりの商品です。
DOORSの広告や情報が掲載されているWebサイトや雑誌は軒並み男性向けのもの。ターゲットにしている年代層は幅広く、若者からミドルまでが対象といった様子です。年代よりも"男"という性別に照準を当てている『男のためのプロダクト』です。
3週間使ってみた
とりあえず3週間、雨の日も風の日も大晦日もお正月も毎日欠かすことなくDOORSで顔を洗い、DOORSで体を洗い、男を磨きました。混じりっけなしの体験型レビューをご覧ください。
こんな感じで届く
箱を開けるとブランドメッセージが書かれたチラシと泡立てネット使用方法の説明書。俳優の尚玄さんが革ジャンでうつむき、渋い雰囲気を醸し出しています。
泡立てネット使用方法の説明書内、弾力泡の写真に気持ちが高まりました。こんなにモコモコの泡になるのだろうかと開封直後は半信半疑。
DOORSは入れ物が瓶のため、箱には緩衝材が敷き詰められています。梱包はかなり厳重です。きちんと注意が払われていたので、割れて届くなんてことはまずなさそう。
パッケージがカッコイイ
DOORSは空き瓶をキャンドルグラスとして再利用できるように配慮しています。キャンドルグラスに推奨するだけあって、瓶はずしりと重く、形もしっくりきています。また、パッケージデザインに男っぽさがあり、ロゴやフォントもカッコつけてて良い感じ。これは海外のグラフィックデザイナーの方によるものだそう。
質感チェック
開けた直後のボディウォッシュ。ボディウォッシュもフェイスウォッシュも粘土っぽい質感。これマジで泡立つんかな?と心配になるほどネットリしてます。
フェイスウォッシュを試す
うまく弾力泡が作れるか不安でしたが、まったく心配無用でした。
この黒い何の変哲もない泡立てネット。こいつのおかげで弾力泡の生成は楽勝。
ぬるま湯に手をひたすこと数秒。
泡立てネットもジャブジャブしておきます。
フェイスウォッシュを軽く取る。
すぐにきめ細かな弾力泡が出現。弾力泡というだけあって、かなり泡に強さがあります。プツプツと消えていくこともありません。泡が形を崩さずに残る感じ。
抜群の洗い心地
とにかく弾力泡が抜群に心地良い。肌に吸着してくる感じがあって撫でるように洗いきれます。生意気な弾力泡を顔に伸ばしながら、最終的に分厚い泡パック状に。新感覚を楽しみながら、至高の洗顔体験はここにあり!と上機嫌になりました。
嬉しい保湿効果
DOORSを使い始めてから数日、肌のグッドコンディションを実感。これはうまく表現できないですが、肌に良い意味のツッパリ感というか張りが出てきます。リンゴエキス、沖縄の月桃エキスによる保湿効果があるので乾燥の季節に抗うにはもってこい。
海洋成分『クチャ』
沖縄にしか存在しない海洋成分『クチャ』はマイナスの電気を帯びているそうです。DOORSには『クチャ』が含まれているので、毛穴汚れのタンパク質(プラスの電気を帯びている)を粉砕してくれます。
洗い心地&もたらされる効果はさすが。毛穴汚れの落ちも視認できるレベルで、一般市販されている洗顔フォームとは一線を画しています。
ボディウォッシュを試す
続いてボディウォッシュをレビューします。
疲労感を溶かす
泡立てネットでガッツリ弾力泡を生成していると、すぐさま浴室全体に広がる癒しの香り。爽快感と甘さが混在する香りです。好みはあるでしょうが万人受けするタイプの香りと言っていいと思います。疲労感を解きほぐすような極上のバスタイムになります。
マッサージ的
DOORSのボディウォッシュは弾力泡を滑らせるように洗っていきます。弱めのマッサージ的な洗い方になりますから「ゴシゴシ洗わないと気が済まない」という人にとっては最初のうち物足りなさがあるでしょうね。かく言う僕もゴシゴシ派でしたので慣れるのに3日くらいかかりました。「本当に洗えているのかな」と不安になっちゃうんですよね。もともとゴシゴシ派じゃない人、肌の弱い人、肌荒れを起こしやすい人はすぐに馴染めると思います。
まとうフレグランス
一番のお気に入りポイントは商品コンセプトになっている「まとうフレグランス」の部分。これが感動レベルです。簡潔に言えば『香りの継続力』。DOORSのオリジナルフレグランス「フルーティ&フゼアノート」は長時間香ります。(服に移るレベル)
香水と同じく、トップ(立ち上がり)、ミドル(定着する香り)、ラスト(残り香)の経過時間ごとによって香りが変化していきます。それぞれ非常にうまくまとまっていて、嫌な時間帯はありませんでした。常に『爽快感』があるのだけれど柑橘過ぎるわけでもスポーティー過ぎるわけでもない。ほんのりムスク系の甘さも漂うのだけど、いやらしさがない。
ラベンダー系の香水が大嫌いな僕ですが、DOORSの「フルーティ&フゼアノート」はなぜか許せます。というかむしろ、ラベンダー系の香り中心に魅力を感じるんですよね。絶妙な「ちょうど良さ」があるので、是非試していただきたいです。
オリジナルフレグランスに感動。その素晴らしさにDOORS信者と化す。
Save the SANGO
ここからは商品レビューではありませんが、ちょっと紹介したくなったので。DOORSは沖縄発の「南国コスメ」ということで、その成分には沖縄の海洋成分、天然成分が豊富に配合されています。そういったブランドの特色や背景があるため、売上の1%をサンゴ保全活動『Save the SANGO』という取り組みに寄付しているそうです。DOORSの公式サイトによると
DOORS 売上の1%を寄付し、沖縄の海へのサンゴ移植をサポートします。あなたのコスメライフと沖縄のサンゴがシンクロする未来に向けて、「一人の100歩より、100人の一歩」のマインドで共にサポートできることを願っています。
このようなメッセージが記載されています。ユーザーの消費活動を社会貢献に繋げる仕組みを作っているブランドの姿勢には拍手を送りたいですね。僕は「綺麗な海を次世代へ」という命題にチャレンジしてきたわけではありませんが、サンゴ保全に警鐘が鳴っている事はニュース等でも知っています。出来ればこういう取り組みのあるブランドで消費したいものです。
さいごに
いかがでしたか?ここまで猛プッシュしているものの、べつに洗顔料やボディソープって市販のものでも全然事足りると思うので「絶対にこっちの方が良い!」とは言い切れない部分もあります。DOORSのようなこだわりの商品は価格にも仕入れやすさにもハードルがありますからね。ただ、「毎日使うものこそこだわりたい」とお考えの方なら一度試してみる価値はある商品だと思います。僕は本当に満足しましたし、お風呂場の香りがガラッとグイッと向上しました。
それではさいごにDOORSのブランドメッセージを引用して終わります。 洗顔や美容の枠に留まらない言葉、男たちを激励するスタンス、最高にロックです。しかもコピーの結びがくどくてカワイイ。
愛する人の扉、人生の扉、未来の扉 扉をあけろ OPEN THE DOOR
DOORS商品データ
内容量 300g、価格 3,200円(税別)
配合成分:沖縄海泥クチャ(海シルト)、オキナワモズクエキス、ザクロ果実エキス 他
内容量 160g 価格 2,600円(税別)
配合成分:リンゴ果実エキス、沖縄海泥クチャ(海シルト)、ゲットウ葉エキス 他
内容量 250mL、価格 2,400円(税別)
配合成分:沖縄産シークワーサー果実エキス、徳島産ユズ果実エキス、出雲 温泉水 他
内容量 250mL、価格 2,400円(税別)
配合成分:五島列島産ツバキ花エキス、ハチミツ、トレハロース 他
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