南極に出現した謎の巨大穴、君は『ポリニヤ』を知っているか?
どうも。オカルト情報収集家の桜田陣平です。好きなオカルトはパラレルワールド。都合の悪いことが起きると大体世界線の分岐のせいにしてしまいます。さて、今回はオカルト勢にも正統派サイエンス勢にも衝撃をもたらした最新ホットニュース「南極に突如として現れた巨大穴」について書きます。
南極に巨大な穴があいている
ご覧のとおり観測衛星からも確認できる穴があいています。海外メディアではサウスカロライナ州がまるごと入るようなサイズだと報じていました。北海道よりもやや小さいサイズだそうです。マジ巨大。
この画像は同地点の1ヶ月前のもの。穴は確認できません。(衛星写真では判断ができないものの)1ヶ月間で北海道級の氷面がなくなるなんて。その現象規模の大きさに想像が追いつきません。
ポリニヤ
このように分厚い氷層が溶けて海面が現れることを「ポリニヤ」と呼ぶみたいです。この問題の地点は1974年にも大規模なポリニヤが出現したそう。しかし2年後に穴は塞がり、それから約40年間ポリニアは発生していないとのことです。
穴を発見したプリンストン大学の研究チームはポリニヤの発生根拠を調査するため、潜水ロボットを用いてデータ収集を進めているとのこと。現代の科学者でも仮説の域を出ない大規模ポリニヤ形成のメカニズム。今後の続報が待ち遠しいです。
南極の謎いろいろ
常に新鮮なニュースを提供し続けてくれるミステリアスな氷の世界、南極。今回のポリニヤ出現以外にも、まだまだ多くの謎が隠されています。僕が気になっているものを3つほど紹介させてください。
1 TシャツでOK!暖かい洞窟の探索
オーストラリア国立大学のフレイザー教授のチームが摂氏25度前後の暖かい洞窟を複数発見した模様。場所は世界最南端の火山、エレバス山付近。動植物のDNAを採取し、未知の種の発見に大きな期待が寄せられています。
2 世界最大の火山地域の可能性
南極に広がる氷床の厚さは1.5km〜2.0kmと超厚い。スコットランド・エジンバラ大学の研究者たちはWest Antarctic Rift Systemと呼ばれる地域の氷床の下に138個の火山を確認したそう。
火山が活動状態にあるかどうかは調査中とのこと。
3 ピラミッドの謎
これぞザ・オカルティック南極!オカルト的な意味では相当夢のある展開です。なんと南極の氷床の下には古代の超巨大文明の痕跡が残されているかもしれないとの見方があることをご存知でしょうか。
欧米の研究チームが協力し合い、人工的に創造されたと思われるピラミッド風の構造物を3つ発見し、現在調査しているそうです。※大きなピラミッドはギザの大ピラミッドの2倍サイズ。
否定的な研究者たちは南極の気候上のものであり単に山がピラミッドのように削られたものと考えていますが、考古学者ジョナサン・グレイはカリフォルニアのテレビ局取材班が巨大遺跡の証拠をビデオに収めたと語っています。
古代文明の遺跡発見は夢がありますが、折角なのでその上を行って欲しいですね。個人的には以下のようなニュースが舞い込む事を期待しております。
〜『南極ピラミッドは太陽系外に繋がる時空間移動装置!?とりあえず転送されてみた』←動画投稿者の勇気ある行動にネット賞賛!〜
さいごに
魅惑の南極、これからも新展開、新発見に目が離せません。探索が進んでいない未開の地、現代科学では説明できない謎の現象。当ブログはこれからもオカルティックな不思議情報を追い続けます。それでは!
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現在発見されてる隕石の9割は南極でみつかっているという事実!