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ざっくりとファミコン世代あたりを対象にしたスーパーメンズウェブマガジンの決定版をまったり目指す桜田であった。

宅配クリーニングって実際どう?!業界大手のリネット初体験してみた【発送編】

 

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どうも。核家族の家長、DAD桜田です。最近、世間に定着しつつある「宅配クリーニング」。実際のところ手続きとか仕上がりとかどうなのよ?とわからないことだらけの皆さん、安心してください。業界大手の『リネット』にて初体験してみました。それではレビューをどうぞ!

 

リネットとは?

 

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『リネット』は株式会社ホワイトプラスが運営する宅配クリーニングサービスです。サービススタートから右肩上がりに会員数を伸ばしている業界大手の一角。ロゴのセンスが良い&ウェブ見やすい。

 

申し込み手順

 

宅配クリーニングのリネットから申し込み。住所や連絡先、通常会員かプレミアム会員の選択、預ける日と受け取る日、決済方法(クレカor代引き)などを入力。申し込み手順で迷うことはありません。専らかんたん手続きでした。

 

申し込み段階では預ける服の点数など数える必要なし。預ける用に持ってきてもらうダンボールの個口数だけ決めておきましょう。入力すると確認画面に遷移します。ここで申し込み内容をチェック!(※下画像は個人情報の部分を消しています)

 

 

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間違いがなければ注文完了。するとサンキューメッセージが出現!「新しいクリーニング体験へようこそ。」←ここちょっとアップルっぽいw

 

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「これからの流れについて」をクリックすると説明画面に移ります。画像とともに要約していきますね。

 

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要約①「預ける服をまとめて待て、担当が取りに行く。」

 

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要約②「取り扱い不可もある。」

 

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要約③「ファー外せ、ポッケ空にしろ。」

 

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要約④「任せろ。」

 

宅配クリーニング初心者でも申し込み手順で迷うことはありませんでしたが、一点だけ戸惑いました。預ける用に持ってきてもらうダンボールの個口数を決める部分。ダンボールのサイズってどれくらいだろう?1箱に入る服の量ってどれくらいだろう?って。これについては後述しますね。結論言うと1箱でかなり入ります。

 

預けた服たち7選手

 

ここで桜田家が預けた服たち7選手を紹介します。奥さんが「メルカリで出品する時に用に欲しい」と購入したものの、全く使用する気配のないマネキンがやっと撮影の役に立ちました。感無量です。クリーニング結果と比較するために事前撮影しておきましたのでご覧ください。

 

①セーター

鬼毛玉仕様です。 

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②ダウンジャケット

襟元に嫁のファンデーション染。 

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③ジャケット

これは1歳のチビが意図せず油性マジックで背面をリメイクしてくれたもの。 

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チビのいる家庭は行動範囲内に洋服を置いてはいけません。やつらは紙も壁も服もキャンバスにしてしまう芸術家。このジャケット結構気に入っていたので最悪の気分になりました。主犯のチビに反省の色なし。むしろニヤニヤしてやがりましたよ。 

 

④ワンピース

ベロア素材のワンピース。綺麗にしてメルカリに出品したいとのこと。知るかよ。近距離でみるとコーヒーの飛沫?のようなものがあります。

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⑤シャツ

くたびれきっているシャツ。疲労困憊な様子が伝わってきます。

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⑥カーディガン

セーターと同じく鬼毛玉仕様。画像からは伝えられませんがホコリもすごい代物。お気に入りなのでピカピカにして欲しいものです。

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⑦ニットジャケット

毛玉とホコリ多数のニットジャケット。これも画像では伝わらないのですが、繊維に砂が紛れ込みまくってます。酔っ払って砂浜を転がった時のものですね。30代にはありがちな汚れです。

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以上7点を宅配クリーニングに出しました。次の記事で結果をレビューします。

 

試算料金と確定料金

 

続いて料金まわりのことを見ていきましょう。率直に言って、メリットとデメリットの両方を感じました。上記7点の試算料金は下画像の通り。これは「料金シミュレーション」という機能がリネットのサイト内にあるので、発送前にシミュレーションしておきましょう。

 

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シミュレーションでは5805

 

ちなみにこの5805円ですが確定金額は4984でした。安くなった理由はダウンジャケットで想定していたものがキルトジャケットの分類だったことです。

 

確定できないというデメリット

 

服がクリーニング工場に届いたら確定金額が知らされる仕組みなのであくまでも試算しかできないんですよね。宅配クリーニングのデメリットはこの部分かな。正確な見積もりができないっていう部分。今回は値が下がったので喜びましたが、値が上がっていたらと思うと複雑な心境です。

 

リアル店舗と同等価格というメリット

 

続いてメリットについて。確定金額の4984円は店舗に出すものと同等価格でした。これにはビックリ。社名および店舗名は明かせませんが、馴染みのクリーニング店のおばちゃんへ見積もり済。おばちゃん見積もりは5257円でしたので、むしろ若干リネットが安い。おばちゃん見積もり画像もありますが、営業妨害になっても怖いので控えたいと思います。地域差、衣服の分類方法などもありますが、宅配クリーニングだから高いとは言えません!(プレミアム会員の場合)

 

発送

 

さて、続きまして発送部門に話を移します。家から一歩も出ない宅配クリーニングですから、発送こそ醍醐味!もう結論から言いましょう!

 

マジ便利!

 

 

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前日にこういうメールが来るので忘却とは無縁です。

 

当日クロネコヤマトのお兄さんがダンボールを持ってきてくれるので、服を投げ入れます。ダンボールの個口数を選ぶ際3箱を選んでしまったのですが、1箱で収まりました。預けた服7着でちょうど1箱。利用する方はぜひ参考にしてください!

 

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ドカンと発送、所要時間1分!

 

クロネコヤマトのお兄さん、個口数間違えたダメ客に爽やか対応ありがとうございました!次回から絶対気をつけます!それでは次の記事で仕上がりまで発表したいと思います。

 

手続き発送、超ラクチン!

 

宅配クリーニングって実際どう?!業界大手のリネット初体験してみた【仕上がり結果編】 - soyever

 

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