美しい世界観に圧倒される曲14選!〜春本番!花より団子より美メロ〜
どうも。ヒノキ花粉にやられているものの、季節の中ではダントツで春が好き、桜田です。当記事は僕が春に聴きたくなる美しい曲を厳選し、尚且つノスタルジック純度が高いと思われるものを14曲紹介します。※ロック音楽周辺かつエモ寄りのものに偏ります。
心のサプリ的な
みなさんの会社や学校、春はのんびりスタートしますか?それともロケットスタートですか?もしくはスタートしてない?それぞれだと思いますが、すべての人に心のサプリは必要です。
退勤後やホリデーに空時間を作って、ゆったり美メロックなどに浸るようにしましょう。日頃から美メロ追求の習慣をつけておくと5月病対策やセンター試験対策にもなるそうです。
American Football / Never Meant
昨年17年の時空を超えて再結成。今年6月には日本でもライブが決まっている伝説のバンドから1曲。1枚のアルバムをリリースし解散。その後、音源だけが世界中を飛び回りファンを獲得。ポストロックやエモ周辺の先駆者であり、この曲の未成熟感、実験的感は異常です。そして圧倒的に美しい。
WakingAshland / Hands On Deck
とにかくボーカルのメロディーラインが綺麗で甘酸っぱい曲。ジョナサンジョーンズの声質のために作ったようなメロディです。なのでバンドアレンジも静か。反則級のノスタルジアに癒さる1曲です。また、曲の情景とMVのシンクロ率ヤバイ!2007年に解散。
Maritime / Tearing Up The Oxygen
素晴らしいサビが体験できる曲です。軽いバンドアレンジに極上の孤独感、不安感が詰め込まれている気がします。
二千花 / Cream Soda
一度解散し再結成した二千花。目立ったライブ活動やリリース情報はありませんが、リリース済みの曲だけでも100年は楽しめるでしょう。この曲はエレクトロにギターが優しくおしゃれに絡み、独特な世界観を作り上げています。ボーカルの宮本一粋さんの繊細な声が遊び心たっぷりにエディットされていて「声も楽器の一部」そんなアプローチが楽しめる曲です。
OCEANLANE / Everlasting Scence
春だね〜しか言えなくなる名曲。
このバンドはすべての曲において美しい世界観に圧倒されるので、何を聴いてもハズレなしなんですが、サウンドに希望の光を見てしまうのでこの曲にしました。春は希望の季節ですからね。新社会人のみなさん、ご無理なさらぬず!
降谷建志 / Swallow Dive
聴けば聴くほど曲の持つ力強さが上昇する不思議な曲。明日への活力が足りない時は3回は聴きましょう。SwallowDiveというタイトルも降谷氏出演のMV内容もそうなんですが、曲全体に爽快な飛行感があるんですよね。晴れた日に聴くのがオススメ。
[Alexandros] / Feel like
破竹の勢いでセールスを伸ばし続けているバンド[Alexandros]ですが、毎曲バンドアレンジが複雑で縦横無尽。売れてるので忘れがちですが、解釈が難しい曲が多く「この曲は好きだけどこの曲はあんまりだな」と感じることが多かったんです。僕はですけど。そういった時って、曲構成がシンプル、メロディーがシンプルなものって真価が見えやすいですよね。センス良いのか悪いのかの判断がつきやすいというか。この曲はめちゃくちゃ自然体theナチュラリストなのにインパクトが強く、一度聴いたらなかなか頭が離れません。
しかもなんだか楽しくなってくる始末!
春は楽しく日々を生きなくてはいけません。ぜひFeelしましょう。
金子ノブアキ / Take me home
「ドラミングのシルエットが美しい選手権」が開催された場合、金子ノブアキさんは余裕で世界を制するでしょう。少年野球の大会にメジャーリーガーで参戦。そのくらいセクシーな破壊力があります。そんな金子さんすでに何曲も歌を出していること、みなさんはご存知でしょうか。
とにかく雑食ルーツを感じさせるラインナップ。全部良過ぎてすっかりファンになってしまいました。俳優としての顔やバンドマンとしての顔しか知らない人は是非聴いてみてくださいね。
この曲はMVが最高にカッコイイ!
Do As Infinity / We are.〜GREAT TOUR BAND version〜
おととい友人とラーメンを食べに出かけた時、向かう車内でこの曲が流れていたんです。自分が知っているBPMではなかったのですが
とにかく春の訪れを感じざるを得なかった。
この曲スローの方がサビのメロディ実感できて良いですよね!宇多田ヒカルのDISTANCEはそのままにして欲しかった派ですが。
松たか子 / 明日、春が来たら
基本中の基本。説明不要の怪物曲。この曲に限っては予選戦わないで甲子園出場決めていいと思います。余談ですが、作詞者は脚本家の坂本裕二氏(カルテットの)。ドラマ脚本と同様、言葉の使い方と行間が素晴らしいですね。最高かよ。
永遠の前の日
こんなエモい言葉、他に知らない。
シガーロス / Hoppípolla
当ブログを閲覧する上で気をつけていただきたいのが、突然神さまを降臨させる癖があるということ。日本の春を生きていても、感じてください。感じるべきです。
アイスランド発、美し音楽の頂点を!
BOOM BOOM SATELLITES / NINE
美しい世界観に圧倒されながらも、エレクトロの煽りを感覚で受けてテンション上がる曲です。天使が空から降ってくるMV(なんと実写!)は必見でしょう。今年のスペシャアワードで中島氏が「忘れることなく長く聴いてくれたら。」と言っていましたが、忘れるどころかむしろ、まだまだファンを増やしていくと思います。
Coldplay / Yellow
美メロといったらコールドプレイ。コールドプレイといったら美メロ。Aメロから美しさに圧倒されます。世界で最も美しい人にも選ばれた元妻グヴィネスパルトロウはクリス・マーティンの曲が世界で一番美しいと発言したことがあるそう。ステータスのみならず、美しさ的にも最上級クラス集め過ぎですよね、この2人は!
ent / Zoe
最後に紹介するのはentの曲。entはストレイテナーのホリエアツシさんのソロプロジェクト。今まで3枚のアルバムをリリースしています。どのアルバムも完成度が高く、バンドサウンド以外からのルーツに重点が当てられて作られています。そしてとにかくメロディーラインが美しい。終末感漂う純粋で透明な歌、明るくも暗くもない中性的な雰囲気。本当に良い曲ばかりが並んでいます。この曲Zoeはまさに真骨頂。
音楽鑑賞をしようと背筋を伸ばして鑑賞すべき曲だと思います。
以上になります。YouTubeにジャンプすると関連動画も「美しい世界観に圧倒される曲」ばかりが並んでいますから、ネットサーフィンによる時間浪費にはくれぐれもお気をつけくださいね!
まあいっか!たまには時間浪費しようぜ!
春うららってことで!
春用プレイリストは14選じゃ足りないぜ!