【時間管理術】"タイムイズマネー"を合言葉にガンガン自分の時間を増やそうぜ！【長文ごめんね】
時は金なり、いや、それ以上なり。こんにちは、いつも急ぎ足でおなじみ桜田ダッシュ陣平です。今日は行動を見直し、人生の超絶効率化を図る記事になります。読むのが苦痛な長文です。努力して読破してください。あれもこれもやりたい！仕事が終わらん！とか要領が悪くて干されている！とか時間に追われている人向けのものになります。1日は24時間、意識改革でゆとりをGETしましょう！
時間を制する人になろう
私桜田は「時間に追われるな。時間に自分を追わせろ！」の精神で社会人になってからというもの、数々の時間管理術に挑んできました。スケジュール管理アプリ？リマインダー？そんなん全部試したわ！馬鹿野郎！という方へ向けての記事になります。これから紹介する５つの行動は桜田の体験によるもの、時間管理に長けている友人知人から盗んだもの、それらを精査したものになります。
1.自作手帳に手書き
自作の破壊力やばい
早速ハードルの高い内容ですね。わかってます。でも市販の手帳、人気のアプリは使用せずにエクセル等で手帳を自作します。正方形スクエア型のカレンダー並び、1日1行タイプ、1日1ページ型時間割メモ帳風。あなたの仕事に適するものを自作してください。
自分のスケジュール管理の方向性が見えてくるはずです。
あとオリジナル手帳を使用することで「お気入り度と自分に合ってる感」の両方をGETできるので、スケジュールを書き込んだり打ち消し線を引いたりするのが楽しい作業になります。楽しいので、習慣化が容易です。
手書きの破壊力やばい
アプリにフリック入力よりも手書きの方が、頭と体にきちんと未来の想像図が染み込みます。これは圧倒的な差がでます。「あれをやったら、これをやる」と事前イメージを徹底することが時間管理術の肝。桜田の周りのスケジュール管理上手に「手記入よりもアプリの方が有用」としている人は見当たりません。
手帳に空白箇所を作らない
休日は休日と表記しましょう。予定はないが休日でもない日は「未処理分完了日」とでも書いておいてください。大切なのは「空き時間さえも可視化すること」なんです。調整にあてられる日、ゆとりの確保できる日を把握することは精神的にも良い効果を生みます。
2.即断即決
インスタント決断
意思決定にかける時間は３分。間違った判断を恐れない心臓を育てましょう。例えば突発的な飲み会の誘いを受けたとしましょう。行くべきか行かないべきか。これは即判断即返信が鉄則です。迷っている時間、悩んでいる時間は最大の敵です。時間を食い潰すばかりか、あらゆるパフォーマンスを低下させます。YESかNOか、２つに１つ！ただし、選択の重要度が高いものは熟考ですよ！あくまでも日常的なことのみです。
過去の自分はオール無視
計画をきちんと立てると、人はその通りにこなしたくなる動物。この習性が時に悪影響を及ぼすかもしれません。計画は計画、実行は実行。計画実行中に路線変更が必要な場合は、計画を振り返ってはいけません。即路線変更。たとえ英断にならなくとも構いません。計画はあくまでも準備の一環に過ぎないのです。計画実行中は、論理よりも感覚を信じた方が無駄な時間浪費をしないで済みます。
マルチタスク禁止
大体の職場はマルチタスクをこなす能力を求めてきます。加えて、物事を同時進行した方が逆に集中力があがるという説も耳にしますね。否！マルチタスクは成功すれば時間短縮に繋がりますが、失敗すると目も当てられません。目の前の1つの仕事、1つの予定を着実にこなすようにしましょう。
3.ギブアンドテイク必須
ボランティア精神は超重要
時間管理を追求し過ぎると「人のために動く」、いわゆるボランティア精神を忘れがちになります。その結果、大量の仕事をこなす時に手伝ってくれる協力者がいないなんてことにも。家族、友人、同僚に時間を割いていますか？見返りを求めない力添えは多くの味方を作り、最終的にあなたを助けることになります。
たまに人間関係を振り返る
前述したボランティア精神に多少矛盾しますが、時間を置いて「見返りがあったか」を確認する姿勢は必要です。誰かに協力する時は時間をドブに捨てるつもりで支えになってあげましょう。しかし、一定の時間を置いてみて人間関係を振り返ってみると、こちらのボランティア精神をしめしめと搾取している誰かに気がつくはずです。そういう人はバッサリと切りましょう。あなたの時間を搾取する危険ウィルスとなりますから。
感謝の念を言葉で伝える
もはや時間管理に限った話ではないように思うかもしれませんが、「ありがとう」を言葉にして伝える習慣のある人は「助けられる機会」を増やし続けています。人脈形成に感謝の表現は絶対必要です。終いには人にありがとうを言う気持ちよさに人生の醍醐味を感じ始めるはずです。綺麗事じゃなくてマジ！
4.整理整頓
身辺の整理整頓徹底
自分の動線を客観視してみてください。自分の1日の行動を上空から見下ろす感じで。置いてある「モノ」を避けて歩くことで最短距離を逃していませんか？デスク、車内、部屋だけではありません。カバンの中までスッキリさせる意識を固めましょう。
定物定位
やみくもに片付けておけば良いという訳ではありません。物を置く場所を決めることが大切です。使ったらそこに戻す。定物定位を実践している人と実践していない人を比べると、脳科学的な観点からも仕事効率に差があるそうです。物を探す時間を削減するのは当たり前のこと、注意力の分散を回避しましょう。
捨てる
ミニマリストになろう！とかは言いません。他人から見れば捨てればいいのにと思う物でも、持ち続けた方が良い物も多々あります。ですが、極力捨てましょう。これは本当に重大な効果をもたらします。私桜田は物に溢れる部屋で生活していましたが、意を決して断捨離を敢行したことがあります。時間増えまくりました。
5.時間をお金に換算する
娯楽の金銭的マイナスを理解する
娯楽こそ人生の肝です。大いに時間を使いましょう。仕事？恋愛？、、、は？漢は娯楽だろうが！の精神でOKです。しかし、金銭的マイナスを把握しておきましょう。その際、時給1000円換算で娯楽に使用した時間も金銭的マイナスに盛り込んで考えてみてください。すると「マンガを読む」という行動がマイナス1500円くらいになるとわかるでしょう。
これは把握するだけで良いと思います。行動や習慣を改めようとしても面白くありません。自分の自由時間に「金銭的マイナス」がどれくらいあったかの確認を徹底するだけで、時間の使い方が上手になるように思います。副次的に『本当に自分が楽しんでいる娯楽が何なのか』を理解できます。あくまでもゲーム感覚で行いましょう。
6.目標、基準を持つ
自分とのタイムレース
ルーティン（定例業務）を主にして、仕事にかかる時間をチェックしましょう。メールチェック15分、返信15分。日報記入15分、という具合に。毎日新記録を目指してください。前日の自分を超える目標を設定すると日常の動きが早くなります。動きが早くなるとなかなか止まれないのはランニングと一緒。ダラダラしなくなるのです。
休憩、リフレッシュに基準点を設ける
これは個人差が大きいので必須ではありません。集中力が切れたら背伸びをしてリフレッシュみたいなのあるじゃないですか。疲れたらコーヒーでも飲もう、そして深呼吸してから仕事に戻ろうみたいなのあるじゃないですか。あれ本当に効率上がってるんですかね？上がっている人はこの項目スルーでOKです。
でも効率が上がっていないと感じている、むしろ一回何かがリセットする感覚になり、リスタートに時間がかかる、という人。僕と一緒です。そんな人は休憩のタイミングに独自基準を設けましょう。いつも１０時に休みたくなるなー、とか午前中は一瞬たりとも休みたくないとか。自分のパフォーマンスを最大限発揮できる「スーパーパワフルコアタイム」について考察してみてください。
まとめ
この記事を一つの文章にしてみたいと思います。
自作の手帳に手書きで予定を書き込み、休日さえも目に見えるようにして、日常的なことは迷いなく３分で決断する癖をつけた上で、計画と実際のズレを恐れずに、マルチタスクは敬遠しつつ、ギブアンドテイクを意識しなかったりしたりしながらも感謝の「ありがとう」を言いながら周囲と接触しても尚、整理整頓を徹底した矢先、不用品を捨てて、娯楽が蝕む具体的金銭的リスクの金額を把握し、前日の自分と競争して、決まった時間にリフレッシュする。
完璧です。あとは気合で管理できます。
さいごに
ここまで読んでくれたあなた。本当にありがとう。実はここまで読んでくれたあなたには朗報がある。すべて実践してきた私桜田が保証する。
２つ３つ極めれば、あとはスルーで良い。それだけで絶対要領は良くなるから。全部やる必要はなし！できなかった自分を責める時間が1番もったいないですし。
なので本当のおすすめを３つに絞ります。予定手書き、定物定位、休憩ポイントの設定。あなたの自由時間が増えて、時間長者になることを心よりお祈り申し上げますよっと！
長文ごめんね！お許しあれ！
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